統合レポート2024

10 11 E S G ■環境マネジメントシステムの運用 日本海ガス岩瀬工場は、2001年2月に環境マネジメントシステム の国際規格であるISO14001の認証を取得。2022年2月に認証を 更新しました。環境活動の質を継続的に向上させるため、その運用 はPDCAサイクルに沿って全社的に推進しています。 ■事業活動と環境負荷 2023年度の事業活動において投入したエネルギー量と排出したCO₂や廃棄物の量は次のとおりです。ガスの製造から お客さま先でのご使用にいたるまでの一連の事業活動に伴う環境負荷の低減に努めています。 SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択され、全世界が合意した 2030年の未来像を示すものです。 当社グループでは、CSR活動基本方針に基づき事業活動を通じて、SDGsの目標達成に貢献して いきたいと考えています。 SDGsの目標 当社グループの活動一例 E 環 境 G 企 業 統 治 S 社 会 Environmental Social Governance ESG Plan ■計画 ■環境目標 Do ■実施 ■運用管理 Check ■点検 Action ■見直し ■トップヒアリング INPEX 富山ラインより天然ガス受入 岩 瀬 工 場 事 務 所 お 客 さ ま LNG サテライト LPガス充填所 ショールームPrego 社有車 ■ガス販売量 都市ガス 128,405千㎥ LPガス 42,883t 産 業 廃 棄 物 ・ 一 般 廃 棄 物 の 発 生 量 削 減 排 出 量 削 減 CO₂ PLガス※ LNG LPガス 109,858千㎥ 13,073t 42,388t 原 料 エネルギー 電力 都市ガス 水 LPガス エネルギー 電力 都市ガス 水 LPガス 車両用燃料 「ESG」は企業が持続可能な成長を目指すために必要な3つの要素、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治ガバ ナンス(Governance)の頭文字をとったもので、これら3つの要素は、「サステナビリティ分野において、企業や組織、国 家の取り組みがどれほど進歩しているか」を評価する指針として活用されています。 ※PLガスとは、パイプラインガスの略 ●コンプライアンスの推進 ●コーポレートガバナンス体制の強化 ●CS向上の取り組み ●エネルギー環境教育の実施 ●食育の実施 ●お客さまや地域とのコミュニケーション ●「産後パパ育休」の推進 ●ワークライフバランスの推進 ●事業活動における環境負荷の低減 ●事業活動に伴う産業廃棄物の抑制 ●事業活動に伴うCO₂排出量の削減 ●ガスの高度利用と循環型経済の推進 ●森林保全活動の推進 ●低・脱炭素化に向けたカーボンニュートラルの推進 環境 Environment 環境 Environment 社会 Social 企業統治 Governance

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