絆_統合レポート2026

日本海ガス絆HDGを知る ESG 日本海ガス絆HDGの事業報告 コーポレートデータ 都市ガスの製造・供給におけるCO₂排出原単位の削減を目的として、 2004年にLNG(液化天然ガス)への転換を実施しました。これにより、エネ ルギー使用量の大幅な削減を実現しています。LNG導入前の2003年度 と比べ、2007年度ではCO₂排出原単位を92%削減しました。2008年度 以降は、空温式気化器と温水式気化器の運転パターンを見直すなどCO₂ の削減に取り組んでいます。2016年10月よりINPEX富山ラインからの 天然ガス受入れを開始したことにより、LNGからのガス製造との併用供給 を行っています。このため、LNGからのガス製造量削減に伴う製造工程の エネルギー使用量が削減されました。 環境 Environment ESG 事業活動における環境負荷の低減 0 石炭 石油 天然ガス 石炭 石油 天然ガス 石炭 石油 天然ガス 71 68 57 100 80 60 40 20 0 100 80 60 40 20 0 100 80 60 40 20 0 (出典:日本ガス協会『都市ガス事業の現況2022-2023』を基に作成) 100 100 100 80 20~37 ❶ INPEX富山ラインから受入 ❷ LNGからのガス製造 パイプライン受入施設 整圧器 LNG空温式気化器 付臭 付臭 温水 LPG LNG ポンプ LNG貯槽 ローリー 車 ガス ホルダー 温水式気化器 空温式 気化器 ミキシング タンク 熱量調整 設備 整圧 INPEX富山ライン (日本海ガス供給所) お 客 さ ま へ お 客 さ ま へ 電気の使用によるCO₂排出量の排出係数は、北陸電力㈱が毎年公表する 最新の排出係数を利用して算出 2003 2007 2023 (年度) 30 25 20 15 10 5 0 (千トン) (kg―CO₂/㎥) CO₂排出量 原単位 0.5 0.1 0.05 25.9 0.036 CO₂ 排 出 量 CO₂ 排 出 原 単 位 0.0055 0.697 3.2 0.461 2024 0.0053 0.678 2025 0.0050 0.639 CO₂排出量と原単位推移 天然ガスは、メタン(CH₄)を主成分と する可燃性ガスです。石炭や石油と比べ て、地球温暖化の原因とされる二酸化 炭素(CO₂)や、光化学スモッグなど大気 汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)の 排出が少なく、液化の際に硫黄分や不純物 を取り除いているため、酸性雨の原因と なる硫黄酸化物(SOx)を排出しません。 化石燃料の中では最もクリーンなエネル ギーです。 環境性 二酸化炭素(CO₂) 窒素酸化物(NOx) 硫黄酸化物(SOx) 化石燃料の燃焼生成物等発生量比較(石炭を100とした場合) 耐震性や施工効率に優れたポリエチレ ン管の埋設に伴い、施工時に出る端材な どを回収し、固形燃料としてリサイクル しています。2025年度 は1.06tを搬出し、リサ イクルしました。 廃棄物の抑制とリサイクル活動の推進 事業所におけるエネルギー使用量とCO₂排出量 ガスの製造からお客さま先でのご使用にいたるまでの一連の事業活動 に伴い、廃棄物の抑制やリサイクル活動の推進により、環境負荷の低減に 努めています。 地域における環境保全活動の推進 ガス導管の敷設工事などで発生する掘 削土を削減するため浅層埋設を行ってい ます。また、埋め戻しの際には、がれき類 をリサイクルした砕石を使用しています。 掘削土の抑制 全業務車両にドライブレコーダーを搭載し、急ブレーキや急発進、速度超過に注意すること により、社員の安全運転に繋がっています。その結果、燃費が向上する事でCO₂排出量が 削減でき、環境に優しい運転になります。 業務車両のCO₂排出量削減 ポリエチレン管のリサイクル お客さま先に設置されているガスメー ターは、10年の検定期間ごとに交換し ます。取り外したガスメーターは、メーター 製造会社で消耗部品の交換や再検定を 行い、新品同様の性能にしたメーターを、 再び購入しています。 2025年度は、購入 した都市ガスメー ター7,780台のう ち、再使用メーター は5,632台でした。 ガスメーターの再使用 ※算定対象会社:日本海ガス絆ホールディングス(株)、日本海ガス(株)、(株)サプラ、(株)モット日本海ガス、 (株)テルサウェイズ、(株)G・テック、(株)TOSUMO建築設計、(株)TOSUMOライフスタイル、 (株)ネクストプラス、(株)日本海ラボ、(株)北雄ホームサービス、(有)七尾ホームサービス 絆HDグループエネルギー使用実績 絆HDグループCO₂排出量実績 電力 都市ガス LPガス ガソリン 軽油 上下水道 CO₂排出量 カーボン・オフセットガス利用による 排出削減量 実質CO₂ 排出量 0 500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 kWh 2024 2025 1,975,256 1,745,064 (年) ℓ 2024 2025 0 50,000 150,000 250,000 350,000 326,580 307,047 (年) ㎥ 2024 2025 0 5,000 25,000 15,000 35,000 32,623 34,886 (年) t CO₂ 2024 2025 0 500 1,500 2,500 3,500 3,314.64 3,147.72 (年) ㎥ 2024 2025 0 50,000 150,000 250,000 350,000 300,471 340,308 (年) ㎏ 0 20,000 40,000 60,000 80,000 2024 2025 75,012 79,166 (年) ℓ 2024 2025 540,130 533,691 (年) 0 200,000 400,000 600,000 前年比 増減率 -71.25t CO₂ -1.8% t CO₂ 2024 2025 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 4,042.73 3,971.48 (年) t CO₂ 2024 2025 728.09 823.76 (年) 0 200 400 600 800 前年比 増減率 -19,533ℓ -6.0% 前年比 増減率 -230,192kWh -11.7% 前年比 増減率 39,837㎥ 13.3% 前年比 増減率 -6,439ℓ -1.2% 前年比 増減率 4,154㎏ 5.5% 前年比 増減率 2,263㎥ 6.9% 前年比 増減率 -166.92t CO₂ -5.0% 前年比 増減率 95.67t CO₂ 13.1% 12 13

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