環境
Environment
Sustainability
地域のエネルギーインフラを担う日本海ガス絆ホールディングスグループは、長期的な目線で、どうすれば地域が継続的に発展するかを考え率先して行動していく責務があります。ステークホルダーの皆さまと手を取り合い、地域課題解決に貢献していきます。
Environment
Social
Governance
「ESG」は企業が持続可能な成長を目指すために必要な3つの要素
環境(Environment)、社会(Social)、企業統治ガバナンス(Governance)
の頭文字をとったものです。
これら3つの要素は
「サステナビリティ分野において、企業や組織、国家の取り組みがどれほど進歩しているか」
を評価する指針として活用されています。
日本海ガスは「快適で豊かなくらしの創造と地球にやさしい環境づくりに貢献する総合エネルギーグループを目指す」という当社グループ経営理念のもと、カーボンニュートラルガスを導入することで、CO²排出量削減と脱炭素社会の実現及び地域の持続的な発展に貢献していきます。
当社グループの企業活動は、お客さま、取引先、株主、地域社会、行政機関、従業員など、さまざまな利害関係を有する方々とのかかわりの中で進められています。ステークホルダーとの継続的なコミュニケーション機会を通じ、皆さまのご意見・ご要望に真摯に耳をかたむけ、それらを企業活動に反映するとともに、タイムリーできめ細かい情報発信を行うことで信頼・評価される企業集団を目指していきます。
お客さまからのご要望にお応えし、ご満足いただけるよう常にサービスの向上に努めています。CS(お客さま満足)向上のアクションプランとして、次の行動指針を定めています。
お客さまから電話やインターネット、業務機会などを通じてお寄せいただいた貴重なご意見は「お客さまの声」としてお客さまコールセンターに集約し、一元管理しています。お客さまの声活用会議では、全社で「お客さまの声」を共有し業務改善につなげています。
ウェブサイトではさまざまな情報をお伝えするとともに、お客さまからの各種お申し込みの受付、お問い合わせやご意見も承っています。また各種SNSでは、当社グループでの出来事やイベント・お店紹介等コンテンツ毎に配信を行っています。
https://hd.ngas.co.jp/sns/
岩瀬工場では、事業所周辺の緑化や遮音により地域の環境保全に努めています。また、工場への見学会を実施することにより、天然ガスのクリーン性・環境保全活動を紹介しました。
高校生から大学生まで幅広い層を対象にインターンシップおよび事業所見学を実施し、延べ247名の学生が参加しました。参加者は、ガス機器の提案業務やガス供給設備の点検業務などを通じて、地域の暮らしを支えるガス事業への理解を深めました。若手社員の参画を促進し、就職活動中の学生と現場社員が直接交流する機会を多く設けることで、次世代人材とのつながり強化と社員の成長機会の拡大を図りました。
当社グループでは、地域の中学生を対象とした職場体験学習「14歳の挑戦」を受け入れました。参加した生徒の皆さんには、工場での都市ガス製造・供給業務や、お客さま宅でのガス設備点検、飲食店での接客業務など、当社グループの多様な業務を体験していただきました。また、ガスコンロを使った調理体験を通じて、都市ガスの安全性や快適さ、エネルギーとしての魅力について学んでいただく機会となりました。
富山大学教育学部附属小学校において、高学年児童を対象とした「キャリア教育講演会」が開催され、同校の卒業生である新田社長が講師として登壇しました。本講演会は、人生の先輩の生き方や価値観に触れることで、将来に向けて努力する意欲を高めることを目的に実施されたものです。講演では、小学校時代からこれまでの歩みを振り返り、夢中になったことや失敗から学んだ経験、現在抱いている夢などについて紹介しました。その上で、「自分のお世話になった人、自分に愛情をくれた人、自分の育った地域に恩返しができる人になってほしい。」というメッセージで締めくくりました。児童の皆さんは終始熱心に耳を傾け、講演後には多くの質問や感想が寄せられるなど、充実した時間となりました。
富山大学理学部・経済学部を対象とした講義「地方創生環境学」において、当社グループ社員が登壇し、講師を務めました。講義では、日本海ガスおよびネクストプラスにおける脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて紹介しました。質疑応答では学生の皆さまから多数の質問が寄せられ、有意義な機会となりました。
事業や決算の概要をご報告するための事業報告書「株主の皆さまへ」を定時株主総会決議ご通知とともにお送りしています。また毎年9月から10月に開催している株主懇談会は、各事業の現状や今後の事業展開についてご説明し、オープンな意見交換の場とさせていただいています。ホームページではIR関連情報を公開し、株主さまをはじめ多くの皆さまに情報を発信しています。
社員一人ひとりの人権を尊重し、性別、年齢、信条、宗教、社会的地位などを理由として労働条件等において不当に差別を行いません。
65歳までの定年延長や、定年後の再雇用制度により、長年培った知識・技術を活かしながら活躍しています。
「人材」を重要な経営資源の一つとして位置づけています。人材育成の理念・目的を明確に定義した上で、社員教育の体系確立を目指しています。また社員の能力開発や自己啓発を支援するため、通信教育制度を導入しています。
セクハラ防止のための社内規程・対策マニュアルを整備するほか、イントラネットによる情報発信、ハラスメント行為全般に対応する相談窓口を設置して風通しの良い職場作りに努めています。
2022年12月から、日本海ガス絆ホールディングスは、公益社団法人日本青年会議所が提唱する「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し、参画しています。
「ベビーファースト運動」とは、これからの日本を支える赤ちゃんを、命を懸けて産み育むお母さん・お父さんを称える文化をつくるために、企業も個人もみんなで赤ちゃんを育む、優しい社会を目指す運動です。
当社グループでは、社員と配偶者の出産時に、赤ちゃんが生まれる最高の喜びをご夫婦で分かち合っていただけるよう、特別休暇を付与しています。
この特別休暇を社員に活用いただきたいという思いから、新田社長が「ベビー誕生の瞬間を社員にプレゼントします!」と宣言いたしました。
また、通常の育児休業に加えて取得可能な「産後パパ育休」を活用して、より一層柔軟に男性が育児休業を取得できるようにし、育児参加を後押しできる体制づくりを目指しました。
社内報で男性の育児休業の体験談を共有するなど、男性も育児休業を取得しやすい雰囲気の醸成を図ることで、徐々に取得する男性社員が増えており、現在では、男性社員の育児休業取得率は50%を超えています。
企業としてできる支援をさらに拡充し、社会全体で子育て世代を応援する風土づくりに貢献してまいります。
●社員の健康管理として、全社員を対象としたインフルエンザ予防接種、定期健康診断の検査項目に乳がん検診を追加するなどしています。
●アルコール検知器を全事業所に設置し業務車両を運転する前後にはチェックを行うなど、飲酒に対する自己管理と安全運転の徹底に努めています。
●7月の全国安全週間にあわせ、役員が工事現場を視察する安全パトロールと、各部署一斉の業務車両点検を実施しました。
社員がその能力を発揮して仕事と生活の調和を図り、より働きがいのある職場環境となるよう整備を行うため、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を策定しています。
社員のコンプライアンス意識の醸成を図ることを目的として当社グループ11社の役職員等に対し、コンプライアンス研修を実施しました。研修の内容は以下のとおりです。
また、グループ各社のSNS投稿担当者を対象とした研修や社内メールメンバーに対する「コンプライアンスメールマガジン」等の配信も実施しました。当社グループメンバーのコンプライアンス意識を高めるべく、業務に取り組んでまいります。
グループ各社に再発防止委員会を設置しています。不祥事、事故などが発生した場合には、グループ各社の再発防止委員会と内部監査室が連携しながら、その原因の究明および分析を行うとともに、再発防止を図っています。